日記とか備忘録とか

日々の生活で出会ったちょっとしたものを書き記しています。

バイト

やがて君になる6巻を読了して「尊い」以外の感情を失いました。アニメどうするんだろうね、2期作るんかな?アニオリにするなら切ります。

 

先日バイトを始めまして、能も脳もないのに塾の先生をやっております。まだ半月ほどしか経っていないのですが、それでも自分の世界観を揺らがせるような出来事がいくつもあったのでまとめていこうかなーと。

 

1.講師の学歴について

私、塾の先生ってそれなりの学歴をお持ちでいらっしゃるものだと思ってたんですよ。特に今勤務している塾は高校生の指導も行っているので、せめてセンター試験を経験している先生方ばかりだと思っていたんですね。

ところがどっこい、蓋を開けてみれば講師8人中センター試験経験者は私含めて2人。

流石に採用担当は頭が悪すぎないですか?

 

モノを教える能力と学歴が必ずしも比例しないことは確かにそうなのですが、流石に入試形態を知らない人間が教えるのはまずいでしょ。バレーやったことない人間がバレーを教えてるようなもん。

 

 

2.上司について

コイツもなかなか曲者でして。

妙なところで細かくてうるさいんですよね、ファイルを入れる方向とか、ティッシュの場所とか。

そのくせ「社会は教えられません」と伝えたはずなのに、普通にシフトに入れてくるという適当加減。学部知ってるだろお前、私ド理系なんだよ。

あとこの人も最低限の学がなくて大変大変。一応支店長的なポジションなんだから、円周の公式くらいバイトに聞くなよ。だから講師陣にも嫌われるし、生徒の成績も伸びないんだよ。

 

 

そして私は「こんな塾に子供を預ける親も親」という率直な感想を抱くようになりました。偏差値BFとかいう素晴らしい大学に通うチンパンジーから学ぶことはあるのでしょうか。

結局「塾に通っている」というステータスで安心したいだけで、成績を伸ばすとか志望校に合格するなんて目の前のこととして考えていないのでしょうね。高い授業料と教材費を払ってFラン大学生に貢いでるのだからバカ親としかいいようがないです。いつ気が付くのでしょうか。或いは気が付かなくても幸せなのでしょう。

 

「大学生と話をすることで大学について知れる」という意見も耳にしましたが、確かにそれはそう。特に医学部などは内情を知ることができるので学部生とパイプを持っておくことは、医学部受験生にとって大きなプラスになるでしょう。

しかし、塾は選ぶべきです。間違っても実績のない適当な塾に入れてはいけない。駿台や河合といった大手塾に入れてあげないと100%伸びません。駿台や河合にはチューター制度というものがあり、都会であれば旧帝大生がそれを勤めていることも少なくないですね。

 

 

まとめると、大学生が講師を勤めている個人塾は総じてクソです。