自信と謙虚の両立
お久しぶりです。といっても恐らく見ている人はいないので、誰に向けてのお久しぶりなのかは迷子に。
基本的にこのブログは誰かに見せるもの、というよりは私の備忘録と日記を兼ねたものなので、後で自分で見返してニヤニヤするために書いています。もし迷い込んでしまった方はどうぞよしなに。
最近、「自信」と「謙虚」の両立って難しいなって思うんですよね。
自信も謙虚さも日々の生活で不可欠なものですが、どちらかに天秤が傾いてしまうと卑屈になったり、方や自惚れになったりします。私はもっぱら自惚れになりがちなのですが。
お互いがお互いをバランスの取れる程度で律しあう必要があるのだと思いますが、如何せんどうしたらよいやら。
スーパー謙虚な人間は一見すると良いものですが、仮にその人が周りの人間より秀でた能力を持っていればそれは謙遜とは捉えられません。
逆にスーパー自信のある人も良いものに見えますが、その片鱗を少しでも表すとイキリ散らしている風に見えるでしょう。
一つの捉え方として、自信は「内面」、謙虚さは「外面」というふうに考えてみます。
確かにこの考えはある程度までは真であり、少なくともはじめの内は棘が立つことはないでしょう。
しかしこれは根本的解決になっておらず、結局バランスが崩れたら内面と外面で齟齬が生まれ化けの皮が剥がれる訳です。うーん難しい。
まぁ簡単に両立できたら人生楽なんですけどねぇ。模索して失敗しながら生きていかなきゃいけない訳です。